■Q&A

 

■指導内容に関して

 

①指導可能な教科を教えて下さい。
→小・中学生の部では主要5教科可能です。定期試験に備えて技能教科の質問もお受けします。
→高校・既卒生の部では、英語・国語・数学・理科(物理・化学・生物) ・小論文・総合問題・面接・情報。(社会に関しては、専門講師はおりませんが、学習時間を取ることは可能) 
また、定期試験に備えて社会、技能教科、第二外国語などの質問もお受けします。
 
  
②新しい記述中心の大学入試や推薦入試に対応していますか?
→はい。
英語・国語・理数教科・小論文等に関しての記述式入試にも、様々な推薦入試(学校推薦型・総合型)にも対応しています。
明学館では、アルバイトの学生が中心の他の個別指導塾とは異なり、経験豊富な専任講師が指導にあたりますので安心です。
 
 
③一日に指導してもらえる教科は1教科ですか?
→いいえ。
明学館は、学習時間も教科も無制限です。ほとんどの塾生が一日に複数教科(2教科~4教科)の指導を受けています。また、その教科を変更することも可能です。
 
 
④学校では塾に通う必要はない、と禁止しています。大丈夫でしょうか?
→はい。
まず、塾に通うかどうかは任意ですので、本来は学校からの許可の必要ありません。
学校側が塾に反対する理由は、「学校のこともできていないのに、さらに塾のことをこなせるはずはない」ということが大半です。たしかに、授業形式の塾の場合はその考えも理解できます。学校とは別に行われる塾の授業の時間・その予復習・塾の課題が負担になります。これが可能なのは、学校のレベル以上の能力のある生徒でしょう。一般的に学校ではうまくいっていない生徒が塾を必要としますので、学校の言い分もわかります。
しかし、明学館の個別指導は、学校の課題・予復習のアシスト。定期テストの対策、その上、基礎に立ち返ることも、さらに上を目指すことも可能ですからあてはまりません。
実際、学校の先生に「明学館がどのような塾で、下位層であった生徒がどのような大学に合格しているか」を丁寧に説明した場合、許可がおりることが多いです。
 
これまで明学館には、学校の先生のお子様も多く来ていただいています。中には、塾に行くことを禁じている学校の先生方のお子様たちも。これも明学館の指導理念をご理解いただいたからこそ、だと思っています。
 
  
⑤学校との両立は可能でしょうか?
→はい。
明学館のシステムはとても柔軟なので、様々な利用の仕方が可能です。
例えば、
⚫︎普段は塾のことを中心に、定期試験が近づいたら学校での学習内容にシフト
⚫︎普段は学校の勉強を、時間に余裕のある時には基本の復習や先取り学習などの勉強に切替え
⚫︎得意教科は学校の勉強中心、不得意教科は塾の教材で基本から学習、定期試験になったら全て学校の勉強にシフト、など。
 
  
⑥塾に入ることで、負担が増えるのではないかと心配です。
→いいえ。
「負担」は、やりたくないことをさせられる時に感じます。「大変でも意味のある事」と感じる時には「負担」ではなくなります。
明学館では、「強制」は一切ありません。全て「相談」しながら進めていきます。つまり、意に反して何かをさせられることはありません。
逆に、精神的・物理的に楽に(意味のある事をやっていると言う気持ち)になることが多いです。
例えば、
⚫︎家では集中できないが、塾の環境では勉強がはかどる。
⚫︎プロの講師に、直接わからない問題を質問できるので、時間が大幅に節約できる。
⚫︎必要・不必要の取捨選択をしてもらえるので、今の自分に相応の無駄のない学習ができる。
⚫︎勉強以外の様々な相談にも乗ってもらえるので、気持ちが楽になる。
 
  
⑦部活動が忙しいのですが、両立は可能でしょうか?
→はい。
明学館は16:00〜23:00まで学習可能ですので、部活動終了後に入っても十分な学習時間を確保できます。
また、部活で疲れたり翌日が大会などでお休みしても、個別指導のため進度を遅らせる事なく他の日に補充が可能です。
我々の経験では、部活動をしながら少しでも時間を捻出し勉強する習慣が出来上がっていれば、3年で引退した直後から一気に波に乗れます。しかし、部活動が理由で勉強していない生徒の場合、引退後、好きな部活動の時間を嫌な勉強時間にスイッチするのにはかなりの時間がかかってしまいます。ですから、部活等が中心の生活であっても、(わずかな時間だとしても)きちんとした学習スタイルを作り上げることをお勧めします。
 
  
⑧塾では宿題が出ますか?
→いいえ。
明学館では、原則宿題は出しません。できるだけ塾内で完結するような指導を心がけております
しかし、英単語や古典単語等の暗記学習に関しましては、本人と相談の上、範囲を決めて「塾外の時間で学習→塾でテスト」とすることがあります。
また、塾外で取り組む課題が欲しいとの要望がある場合は出すこともあります。
 
  
⑨学校の課題プリントや予習がいっぱいあります。ほとんどわからないので時間だけが過ぎています。そんな状況で基礎に立ち返ることは可能でしょうか?
→はい。
学校は、上位層に合わせた課題や授業を行います。ついていけない生徒がそれをこなそうとしても時間の無駄です。
しかし、本人には何が大切で何が不要かの選択は困難です。そこで我々が「やるべき問題」と「今の段階では後回しにした方がいい問題」を取捨選択する事と、課題や予習のお手伝いをする事で無駄な時間が大幅に減り、基礎に立ち返るゆとりが出ます。
 
  
⑩積極的な子ではないので心配です。塾では、何をどのように勉強するかは本人任せですか?
→いいえ。
入塾時に、目標やご本人の学力に合わせてどの教科をどのように学習していくかを決めます。
その後は各教科担当の指示に従って、〔指示→確認→指導〕→〔指示→確認→指導〕・・・と、やり取りを必要とする学習を進めていきますので、何をしていいかわからないまま塾にいることはありません。
 
  
⑪塾で、暗記教科や作業的な課題をやる事はできますか?
→はい。
明学館では、学習できる時間を長く取れますし、学習室内は静かに保たれております。また、仕切りボードにより個別ブースのように分かれておりますので、図書館のように集中して学習できます。
ただし作業的学習や暗記教科など指導担当者とのやり取りのない学習を行う場合はその旨相談していただいてからになります。
 
  
⑫明学館では「できない事」はありますか?
→はい。
いくつかあります。
⚫︎理数系教科に関して、学校等で一度も授業を受けた経験がない場合その教科はお受けできない場合があります。
⚫︎どの塾生にも同じサービスを提供することが原則ですので、1人の塾生に長時間かかりっきりになる事は出来ません。大量の質問がある場合や即答が不可能な質問がある場合は、何回かに分けて説明したり、時間をもらうことがあります。
⚫︎社会系の専門講師はおいておりません。質問に答えたり学習時間を取ることはできますが、他の教科と同レベルの指導はできません。
 
  
⑬明学館での個別指導は、映像やタブレットを利用した学習でしょうか?
→いいえ
まず、なぜ他の塾は映像やタブレットを使用した授業を取り入れているのか。それは「その教科を指導できる講師がいない」ことに他なりません。
明学館の個別指導は、全て経験豊富な専任講師による対話式指導です。
有名な講師による映像授業は、受ける価値のある良い講義であろうと思います。タブレットによる学習も最近はコンテンツも多く良いものもあります。ただ、いかに素晴らしい授業であってもあくまでも一方通行の指導です。同じセリフを何度聞いても、わからないところはわかりません。画面を見ていくだけで理解できていく学力のある生徒には良いと思います。しかし塾を必要とする危機的状況の生徒には不向きです。
対話式であれば、状況に合わせいく通りの説明もでき、理解に導くことができます。
また学習には、その生徒の「その時の精神状態や健康状態」等、学力とは別の条件も関わって来ます。が、映像やタブレットでは当然その配慮はされません。対話式であれば横で指導しますので、生徒の状況がリアルにわかります。そしてそれを指導に活かせるのです。
対面による個別指導に勝るものはありません。
 
もうひとつ(最も必要な)条件があります。講師の指導能力です。
対話式個別であっても、指導する講師の能力・経験が乏しい場合は、当然効果は低くなります。
特に、学生のアルバイト講師の場合、受験経験は一度か二度。色々な生徒に対応できる学生は少ないでしょう。また、社会的経験値も、仕事に対する責任感も足りないことも考えられます。
明学館では、これまで講師の入れ替わりは今まで一度もありません。全員、長期にわたる当塾での指導経験を持ち、中には今現在県内随一の進学校で教鞭をとっている講師、また、Z会での東大受験生対応の資格を持つ講師もおります。
また、この職業に至るまでの経緯もそれぞれ。社会経験・人生経験も豊富な講師陣ですので、勉強指導以外の相談にも自信を持って応えることが可能です。
 
  
⑭ 長時間勉強した経験もなく自信がありません。大丈夫でしょうか?
→はい
明学館は指導時間が長いので、入塾時の面接では皆さん心配されます。実はそこからが明学館の個別指導です。時間も回数も学習内容も全てオーダーメイドですから、まずは回数少なく時間も短めでスタート。少しずつ慣れてきたら無理のない範囲で学習時間を増やしていきましょう。次第に長時間の学習ができるようになります。学習経験があまりなかった生徒たちも、しばらくすると学校帰りに直接来て22時や最終23時まで勉強していきます。
また、明学館の対話方式での指導は勉強だけではありません。生徒の集中力や心理状態に合わせて進めていきますので、あまり苦痛感なく長時間いられるようになります。もちろん食事等の休憩も可能です。
 
 
  
■入塾に関して 
 
①成績や学校名による基準、又は入塾テストはありますか。
→いいえ。
全くありません。但し、ご本人の状況を客観的に把握するため、学校の成績や模擬試験の結果を提出頂きます。(ご本人が提出を嫌がる場合は不要です)
  
②お試し期間だけでやめる場合、何か違約金のような費用はかかりますか?
→いいえ。
お試し期間(1ヶ月)に関してはひと月分の月謝のみをいただきますが、期間が終了したあと継続を希望されない場合それ以上の費用は不要です。
  
③明学館に自習のためだけに通うことはできますか?
→はい。
近年「家では勉強できない」「カフェで勉強している」といった中高生が増えているようです。都心部には社会人の自発的な教養・生涯学習の場として・資格試験に備えて集中して勉強できる場所として、自習スペースを提供する施設が増えています。明学館の卒塾生からも公務員試験や医師国家試験に向けて自習させてほしいとの要望があり座席を使ってもらったことがあります。このような方々のご要望にお応えするために、開塾時間内に自習のための席だけをご用意する料金を設定しています。1ヶ月¥11,000.-で、静粛な学習室内に自分だけの学習スペース(基本的に固定席)を持つことができます。
  
④明学館にはどんな高校の生徒がいますか?
→今までに塾生となった人たちの在籍・出身高校リストをご覧ください。
  
  
■志望大学に関して
 
①志望大学や学部に関して、制限はありますか?
→いいえ。
基本的にはありません。ただしご本人のその時点での学力と残された時間に対して志望が高すぎると思われる場合、その旨をお伝えします。また目標設定が非現実的な場合、指導をお引き受けできないことがあります。
入学試験に実技(体育、美術、音楽など)がある場合、別途専門学校や個人レッスンなどでの訓練が必要です。
 
  
②まだ、志望校が決まっていません。相談にのってもらえるのですか?
→はい。
もう既に決まっている生徒は良いのですが、そうでない生徒も多くいます。
学校側はできるだけ早く志望校や志望学部を決めることを求めてきますが、決めろと言われて決められるものではありません。
本来、自分の将来像を思い描くのですから楽しく考えるべきです。
大学は終着点ではなく、その先社会人としての長い人生の準備期間に過ぎません。
明学館では、ご両親の思いや家庭環境・生徒の性格や特性・職業も視野に入れた進路指導を心がけております。
 
  
③学校の先生の進路指導と、塾の進路指導に違いが出ませんか?
→はい。
実際に違いが出るケースがあります。
その理由は、学校の先生が得る生徒の学力情報と明学館が得る情報に大きな差があるからです。
学校(または一般的な授業形式の塾、個別指導であっても専任でない塾、大手予備校も含む)は、個々の生徒の学習状況や能力等の細かい把握は不可能です。よって、どうしても模擬試験の判定や定期試験の結果により進路指導をせざるを得ません。
しかし、模試や定期試験は次の理由で正確とは言えません。
1) 模試は年数回しか行われない。
2) マーク模試は、たまたまできることがある。
3) 記述模試は難しすぎて、全然勉強していない生徒と勉強をやり始めた生徒の差ができない。又、国公立及び私立大学のそれぞれの問題形式を模しているわけではない。
4) 定期テストは範囲があるので、実力がなくても暗記さえすればできてしまう場合が多い。
  
また一方向に行われる一斉授業では、生徒の力や特性を把握できません。
明学館は完全に個別指導ですので、その生徒の細かい情報が(学力に関する情報またそれ以外の情報も)得られます。
  
そして、学校と違い「各教科担当との綿密な打合せ」を行っていますので、他の教科の状況はどうか、時間配分を変えた方がいいか、など各担当が手にした情報を共有することにより、さらにその子に合わせた個別指導が可能になります。
  
  
  
■開塾時間・曜日に関して
 
①通塾は、回数・曜日とも自由ですか?
→いいえ。
入塾時に指導日の回数・曜日とも決めますが、そのあと月単位で変更可能です。
自習日に関しては自由に利用できます。
 
  
②学習時間に制限はありますか?
→いいえ。
16:00〜23:00(7時間)の開塾時間中ずっと学習していただけます(小中学の部は最終22:30)。入塾時間や帰宅時間は部活動やご都合でその都度変更可能ですが、できる限り長時間学習していただきたいと思っております。
ただし、教科により指導のスタート時間が異なります。
 
  
③お休みする時の連絡は必要ですか?
→はい。
その日の閉塾時間までに、お電話・メール等でご連絡下さい。可能であればその月内の振替をお願いします。無断欠席の場合は出席とカウントされますのでご注意ください。
  
  
■費用に関して 
 
①お試し期間終了後、入塾金と月謝以外に、教材費や施設・冷暖房費は必要ですか?
→教材費は必要ですが、施設・冷暖房費は不要です。
教材費は半期ごとに一律11,000円で4月と10月にご請求いたします。期間途中入塾では減額がございます。(例:7月入塾の場合前期教材費は5,500円)
 
  
②指導教科の種類や数で月謝は変わりますか?
→いいえ。
どの教科を何種類やっても金額は変わりません。
例えば、
●普段は英語と国語だが、定期試験の際は数学と理科も追加
●理系だが、急にテストが入ったので今日だけ古典の質問をしたい
●推薦入試を受けるので、書類準備・面接や小論文に変更する
●推薦で合格したので、入学後を見据えた勉強に切り替えたい。
 
  
③塾での学習時間の長さにより金額は変わりますか?
→いいえ。
16:00〜23:00(小中学生の部は16:00~22:30)の最長7時間学習しても金額は変わりません。
 
  
④兄弟姉妹がいます。割引はありますか?
→はい。
お二人目以降の入塾金が半額になります。
  
  
■食事に関して
 
夕食はどうすればよいですか?
→ご家庭のご都合に合わせておとりいただけます。いったん帰宅して食事してくる/近隣の店で外食する/お弁当を買ってきたり届けてもらって塾内で食べる、など時間も方法も自由ですので担当者にその旨お知らせください。  
 
  
■通塾方法に関して 
 
通塾方法は?
→お近くのかたは自転車、距離のある場合は電車(JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩6分)またはお車での送迎。
(閉塾時刻は23:00と遅くなります。お帰りにはできるだけ車でのお迎えをお願いしております。)
  
   
■塾内の雰囲気に関して
 
①友人等の知り合いがいないのを不安に感じるが大丈夫でしょうか?
→はい。
全く問題ありません。明学館は、学習室内の各机はブース式に仕切られており、会話も一切禁止です。
基本的に塾生同士話をする場所も「あえて」作ってありません。よって、知り合いがいてもいなくても何も変わりません。
 
  
②入塾の際に、他の塾生達に自己紹介するような場面はありますか?
→いいえ。
明学館は個別指導のため、誰がどこの学校で今何を勉強しているかもわかりませんので入塾の際にも転校生のように緊張することもありません。
また学校のように、友人のコミュニティを作る必要もありません。
 
  
③基本からわからないのですが、かっこ悪くて質問できないのではないかと心配です。
→大丈夫です。
明学館は学習室と指導室が分かれています。従って、指導中に他の塾生がその内容を聞くこともありませんので、周りを気にせず基本的な質問もしていただけます。
④勉強以外の、あまり他の人に聞かれたくない相談があります。できますか?
→はい。大歓迎です。
これまでの多くの塾生も悩みを抱えていました。内容は多岐にわたります。勉強や成績、進路や将来だけでなく、友人や家族関係、身体的な悩みや時には恋愛の悩みまで。多様な人生経験を積み、多くの塾生を個別指導という形で送り出した経験を持つからこそのひと味違ったアドバイスをさせていただいています。
環境に関しても、指導室と学習室は分かれていますので、ほかの生徒に聞かれることなく相談いただけます。また、塾生には「青いファイル」と呼んでいる、毎日ひとこと何かを書いてもらう日誌のようなものが渡されます。そこに相談事を記入すれば、担当が丁寧に返事を書いて翌日戻ってきます。直接には話しにくいことでも紙面上でやりとりできます。相談の最初の一歩としてもご活用ください。
ご父母からの、お子様に関するさまざまなご相談も最近ますます増えてきています。遠慮なくご連絡ください。

感染症に備えた消毒液や飛沫防止シートの紹介画像